Diary

ro1111.exblog.jp
ブログトップ
2014年 02月 12日

MV

f0256980_7514854.jpg


Pasoの事を書いたら、Y浜のMさんが画像をくれました。電話出れなくてゴメンなさい。後で電話します...。

うぅ〜ん、文字だって言うのは判っていたのですが、やはり全体の文字は判別出来ない。もう少し調べてみる必要がある。

で、別の人と先日話していて、

'MV好きじゃないみたいだけど、何でなの?'

と聞かれ...。いや、MV好きですよ。成績が半端じゃないですし、カッコいいじゃないですか?

昔は小排気量にはDOHCは駄目っていう常識があったようで、軽いバイクには軽いヘッドがいいみたいな。その常識を打ち破ったのがモンディアル。重いDOHCヘッドを搭載したモンディアルは3年連続でチャンピオンになりました。全く面白くない!許せん!となったのが、バイク界のエンツォ、独裁者アグスタ伯爵。そりゃそうです。技術力、資本力はモンディアルよりMVが上だから。2ストを捨て、急ピッチで開発したDOHCヘッド搭載のワークスマシンを投入したMVは何とか煮詰めあげ、成績を出しました。これをチャンスと考えたアグスタは、'今度のモーターサイクルショーに出すから、市販レーサー作れ。'と開発部門に無茶ぶりを出します。レーサーも面倒見るのに、市販車作れって...、と開発部門の悲鳴が聞こえてきそうです。そこでアグスタ伯爵は、引き抜いてきた飛行機の技術者に市販レーサーの開発を命じます。'DOHCはコストが掛かるから、OHCで。ただし、ワークスマシンと全く同じ、カムシャフトが1本になっただけの市販レーサーを作る事。'と、これまた無茶ぶり。しかも彼はバイクをデザインした事がありません。何かも初めてでした。期間もモーターサイクルショーまでしかありません。アグスタ伯爵は飛行機スペシャリストなら、OHCなら軽いもんだろ...と考えたのでしょう。何とか形にしたモノアルベロコルサ(プロダクションモデルなのにギアトレイン!ただしミッションが4速。OHCなだけで殆どワークスマシンと共通の機構。つまり、チャンピオンになったマシンと殆ど同じ物が買える。それでレースが出来るよとユーザーにアピール出来る訳です。)はDOHCワークスマシンと並べて展示され、レーサーを夢見る若者の心を鷲掴みにします。とりあえず有力なプライベーターに渡される事になったのですが、その中に若かりしマイクヘイルウッドもいました。OHV機構のCSTL(その後CSやCSSになった。)やチューンしたモノアルベロ、ビアルベロも数台販売され、高級かつスポーツ志向の強いイタリアを代表するメーカーになる事が出来ました。しかし、モノアルベロ初期型は色々とトラブルが多かったようで、速いけど壊れる、というネガティブイメージが強くなってしまいました。改良を施すも、ネガティブイメージを払拭するのは難しかったようです。そしてジレラの主任技術者を引き抜き(4気筒市販車作らせてあげると上手い事言ったみたいだけど、どうなんだろう?でもMVなら言いそう。結局4気筒市販車は750Sまで待たなくてはなりません。しかも、市場の要望に渋々答える形。シャフトドライブにするなど、デチューンしたモデルでした。)、4気筒等のマルチでレース界を席巻。紳士協定を結んだのに、それを無視してレース活動を続行。国内の有力ライバルもいなくなったMVはイタリア国内では殆ど敵無しになりました。

MVのレーサーはカッコいいですよね。モノアルベロコルサとかウットリしてしまいます。

でもマルチなら...やっぱベネリだなぁ。どうも偏屈、マイナー志向?のようです。
[PR]

by R-O1 | 2014-02-12 08:51 | Motor cycle


<< という訳で...      レーシングスーツ。 >>